top of page
ホーム > 開業Q&A
開業Q&A
Opening QandA
エステサロンの広さや開業資金、資格など、個人エステサロン開業に際してよくある質問をQ&A 方式でご紹介致します。
初心者にエステ サロン の 経営 は可能?
-
エステも経営も素人の私にできるの?出来ます !ある意味 、好き であることが第一条件とも言えます。 昔から「好きこそものの上手なれ」と言われるように、人間好きなことには努力を惜しみません。 どんな繁盛店でも、最初は素人からの出発。成功のノウハウは経験から学び、身についていくものです。 エステスクールで開業に必要な最低限度の知識と技術を学び、後は、開業後の経験を通して学んでいきます。だから初心者が選ぶスクールの条件は、卒業、開業後も、しっかりとしたフォロー体制があるか どうかが1番 です。 さらに良心的で面倒見の良いディーラーさんがあれば頼もしいですね 。 【これからエステサロンを開業する人に必要な心構え 】 ①.友人や知人の意見を聞いたうえでメニューや価格を考える ⇒ 顧客目線で考えられる ②.既存のサロンをお手本にしないこと ⇒ 同じことをやっても上手くいかない ③.エステの魅力を一人でも多くの人に知って頂くこと ⇒ エステ のファンを育てる ④.最初から上客を求めず、上客は自分で育てるもの ⇒ 上客は既に他店のリピーター ⑤.サロン経営を難しく考えないこと ⇒ シンプルにお客様が喜ぶことを努力する ⑥.趣味の延長戦でもいいから出来ることから始めること ⇒ 実践から学んだ方が早い ⑦.エステのスキルや接客は実践で身に付けるもの ⇒ 何でもやってるうちに上手くなる ⑧.コンサルタントや業者の話を鵜呑みにしないこと ⇒ 理屈と現実は違う
-
自宅の一室でもエステはできるの?3坪(6畳)ほどの部屋があれば十分です。 さらにリビングでお茶したり、カウンセリングしたりしてもいいですね。 但し、自宅の場合は、生活臭や台所用品などが見えないようにするなど、生活感を感じさせないような工夫が必要です。 ワンルームマンションでも工夫次第で、ゆったりとした癒しの空間を演出することは十分可能です。
-
エステサロンの開業資金はいくら必要ですか?メニューなどエステの内容により、開業資金も違ってきます。 エステサロンとして最低限必要なベッドやスチーマーなどのエステ機器に加え、施術に使う化粧品やタオルなどの消耗品を揃えると約30万円程度は必要になります。 さらにドレッサーや接客テーブル、イスなどの備品も必要になります。また、癒しの空間を演出するためのカーテンや照明器具などインテリア用品も必要でしょう。 備品やインテリア用品は高価なものではなく、組み立て家具で十分です。 その他、テナントやマンションを借りる場合は、別途敷金や紹介手数料、内装費などが必要になります。 【エイジングケアの需要増により、開業資金増も?】 近年のエステはフェイシャルならアンチエイジングのニーズが高いので、ハンドだけのエステだと集客の段階で苦戦することになります。 また最近は、個人サロンでも痩身や脱毛メニューを取り入れるようになり、トータルエステを目指す人が増えています。 このように開業資金は目指すエステサロンの内容によって大きく異なってきます。 ハンドだけでエステをやるなら30万円程度、エイジングケアのメニューを取入れるなら備品やインテリア用品を除いて60~70万程度必要になるでしょう。 【痩身や脱毛機器って高いの?】 痩身や脱毛ニーズの高まりから個人サロンでも痩身や脱毛を取入れるケースが増えています。 個人サロンにおすすめの痩身機器の価格は約50万~100万ほどが必要になり、脱毛機なら120万円から350万円程度必要になります。 脱毛機の場合は機能や製造国などによって価格はかなり 違いが生じてきます。 機種を選ぶ際に、注意しなければならないのは、やはり、機能性や効果性に優れ、メンテナンス体制の整備です。 【フェイシャルのエイジングケアから段階的に】 個人サロンの場合は、フェイシャルのエイジングケアから始めて、段階的にトータルエステを目指すサロンが多いようです。 いずれにしても、お客様のニーズに応えられるエステ機器や商材などを最優先に考え、備品やインテリア用品は、シンプルで安価なものを選ぶなど、できるだけムダな出費は抑えるようにましよう。
-
マンションでエステの営業はできるの?マンションを借りて、開業する場合はエステサロンの営業が可能 な物件を探さなければなりません。 営業目的を隠して開業した場合は、発覚した段階で退出を余儀なくされるので、リスクは大です。 エステサロンをしても良いという物件は比較的少ないので、早い段階から不動産屋さんに相談し、希望に沿った物件を見つけることが大切です。 言い換えるなら良い物件が見つかった時が開業のタイミングとも言えます。
-
エステサロンの開業に資格や 許可 が必要なの?エステ サロン の場合は資格や許可は必要ありません。 したがって誰でもエステサロンの開業は出来ます。 また、開業の際は、税務署に開業届を提出しなければなりませんが、確定申告をする時でも 構いません 。 初めて 確定申告した時に自動的に開業届けとなります。
-
開業に適したエステスクールは?選ぶ基準は?まずエステサロンの独立開業専門のスクールを選ぶことをおすすめします。 その理由は、エステティシャンの経験もなく、サロン経営も初めての人が開業する場合は、単にエステの知識や技術だけを学んでも、開業や経営ノウハウがなければ、開業はおろか経営を軌道に乗せることが難しいからです。 その点、開業専門のスクールは、卒業後に開業したサロンの情報をたくさん持っていることが、経験の乏しい人にとっては大きな目安になります。 次に教育内容や授業日数、時間、受講料も自分が目指すサロンの内容や自分が受けられる条件をよく考えて選びましょう。 【こんなスクールがオススメ】 ①.体験会でスクールのPR より自分の考えや質問に真摯に向き合ってくれる。 ②.比較的短期間で集中して学べて、料金がリーズナブル。 ③.都合で受けられない場合は無料で補講してくれる。 ④.マンツーマンか、それに近い体制で教えてくれる。 ⑤.卒業後の勉強会や実技のフォローが充実している。 ⑥.できるようになるまで教えてくれる。 ⑦.実践経験が豊富なスタッフがいる。 ⑧.強引な営業をせず、生徒本位で対応してくれる。 ⑨.明るくてアットホームな雰囲気がある。 ➉.受講中から開業前、開業後までフォローがしっかりしてくれる。
-
50歳以上でもエステの知識や技術をマスターできる?大丈夫です。子供が成長し、独立すると、女性は新たにやりがいを求めて起業したり、長年勤めた会社を辞めて起業する人など、50才を過ぎてからエステサロンを開業する人はたくさんいます。確かに年齢を重ねることで記憶力は低下します。ただ知識や技術は実践の中で身につくもの。すべてマスターして開業する人など誰もいません。 開業後、できることから始めればいいのです。心配しなくても気がつくと、いつの間にかできるようになっています。 また知識や技術を覚えられるかどうか不安な人は補講が充実していて、知識や技術がマスターできるまでフォローしてくれるスクールを選ぶと良いでしょう。 近年、フェイシャルをはじめ、痩身を利用されるお客様の年齢層が高くなっていて、利用客のコア層は40代から60代です。エステをよく利用される60代のお客様は、自分と年齢が近いエステティシャンの方が良いという話はよく 聞きます 。
-
エステは出来ても集客ノウハウもないのに大丈夫?初めてエステサロンの開業を目指す人にとって一番難しい のが集客です。 いくら知識、技術が優れていても、お客様が来店してくれなければ始まりません。 まずは、サロンの内容やメニュー、価格、各種プランなどを知ってもらい 、 来店 に繋げていくための取組みが重要になります。 その為にはホームページやチラシ、各種広告媒体、SNSなどの活用もしていかなければなりません。但し、これらの集客ノウハウは一朝一夕に身につくものではありません。こうした集客など営業面に関しては、個人サロンに精通 したディーラーやエステスクールから情報をもらうなど、様々なアドバイスを受けることをおすすめします。こうしたことからエステスクールや業者さん選びは重要だということです。
bottom of page